あおり運転&殴打犯人逮捕か!!白の高級外車によるあおり運転
ようやく逮捕状が出た。
茨城県での高速道路上のあおり運転&殴打事件は8月10日で、
今日は16日なので、すでに6日経っている。
もはや高速道路が危険地帯化しているではないか。
今回は同じ犯人によって、県をまたいで広域の被害が出ていた。
さて、手口を見ると高速道路上で単に背後からパッシングするなどで【あおる】だけではなく、前方に出て後続車を停車させ、降りてきて暴行を加える映像が残っていた。
もしも高速道路上の走行車線で停車中に、後続車から猛スピードで追突されれば、甚大な被害が出る。
そのために、高速道路は不要な駐停車禁止なのだ。
(故障車等は除く)
今回の犯人は映像が残っているだけでも、同じ車であちこちで繰り返し一般車にあおり運転していた。
犯人像は
SNSでは犯人は外国人なのではないかとか、
今、流行りの上級国民の関係者ではないか、
等の憶測が飛び交っている。
ニュースでは、逮捕状が取られた男は不動産関係の仕事についているとか。
筆者は犯人が誰であろうと構わないが
とにかく早く逮捕して欲しいと思う。
レーシングゲーム並みのアクション
小学生がやりそうな、レーシングゲームを思い出す。
子供は素直には運転せず、
ゲームの中で前の車に後ろから迫って追突したり、
前に出て急ブレーキを踏んで楽しむ。
犯人はそんな心理状態なのだろうか。
もしくは、毎日の生活でよほどストレスが溜まり、また普通に相手にしてくれる人が近くにいないのかもしれない。
不良少年が親に構ってもらえず外で悪さをして
警察や近所に目を引くことで自己満していることがあるが、
はたして今回の犯人も、その延長なのか。
あおり運転の原因
尋常ではない行為の背景には、たいてい何らかの原因がある。
あおり運転の原因について、Wikipediaにはこう書かれている。
発生原因
人は車を運転している時は、気が大きくなる心理傾向がある。車は自分の思い通りに動く鎧のようなもので、(オープンカーでなければ)自分が守られている空間であるからこそ気が大きくなる。したがって、自分の思い通りにならない時は、些細なことでも怒りの感情が現れやすいとされている。よく「ハンドルを握ると性格が変わる」といわれるのもこのためだ。
また、「車のナンバーでは個人情報が特定ができない」という運転者の誤まった思い込みから、衝動的な行動に走りやすい点もある[5]。研究によると、大きくて目線の高い車や高級車に乗ると、自分が高級になったと錯覚しやすく、一部には気が大きくなって攻撃的になるドライバーもいる。また多数のステッカーや装飾品でカスタムを施している車両は、特にロード・レージを引き起こしやすい傾向がある[6][7]。
怒りを感じた時に起こす行動の大半は、クラクションを鳴らす、車間を詰めて煽るなどであるが、中には相手の車を停車させ、脅迫したり車から引きずり出して暴行を加えるなど犯罪を侵す者もいる。
〈Wikipediaより引用〉
1勘違いして気が大きくなっている
自動車を運転中には気が大きくなる
つまり「調子に乗った状態」になる。
運転中は外からはっきりとは顔が見えないうえに、鉄の塊である自動車は意のままに自由自在にキビキビと動く。
運転手の中にはこれで調子に乗る者もいるのだ。
検証のために、犯人を逮捕したら自動車ではなく自転車に乗せて街中を走らせてみるといい。
ママチャリで彼がどんな走行をするか、ぜひ見てみたいものだ。
まぁ、きっと体力もなさそうだから坂道も登れないだろうけれど…
普段は気が小さな者ほど、気が大きく豹変した状態は手に負えなくなるのである。
2大きく目線の高い車、または高級車に乗って自分が高級になったと錯覚する
今回の犯人が使った車は、高級外車、しかもSUV。
すべてがつながる。
借り物の車ではあるが、
気が大きくなったうえに、
自分を高級車に乗った高級者であると錯覚したのだろう。
これも、逮捕したらぜひ、格闘家かレーサの前に出してみてもらいたい。
反撃しないカタギのおとなしい若者には簡単にこぶしを出しまくるが、
そういう者ほど、力のある人間の前に出したらおとなしく縮こまるものだ。
総合すると、
自分がまるでガンダムのモビルスーツを着たニュータイプで、強くなったと勘違いしている状態
ということになる。
あおり運転対策
他にもあおり運転による被害は出ている。
つまりあおり運転の犯人には、どこで出くわすか分からない。
高速道路だけでなく、一般道にもいることだろう。
幾つかの注意点がある
相手にせず、無視する。
不本意でも道をゆずる。
停車させられたら車内から110通報し、何を言われても決して窓を開けたり車外に出たりしない。
証拠を録音or録画しておく。(車のナンバーなど)
警察官到着までそのまま辛抱して待つ。
窓ガラスを割られるなどして、どうしても車外に出なけらばならない場合は、コンビニなどに駆け込む。
大抵はこれらの方法で、被害は最小限に抑えられるはずだ。
また、確実な証拠を残しておくためにも、ドライブレコーダーを愛車に設置することは有効だ。
今回の被害に遭った若者の場合も、ドライブレコーダーの映像が出回って社会的に注目を浴びた。
こうした証拠があって世論の注目が集まれば、警察等もちゃんと動くだろう。
万が一の時は動転してスマホで録画なんてなかなかできないが、ドライブレコーダーなら常時録画されているので、後日きっと強力な証拠になってくれることだろう。
あおり運転に遭遇しても、
野良犬に吠えられた思って刺激せずに無視しよう。
相手にしても、かまれて損をするのは一般人の方なのだ。
ドライブレコーダーは自分の車の前方だけでなく、前後(車内も含め)を録画できるものが良い。
また、自動でループ録画できるものが安心だ。
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