美しき不思議なニッポン~ニュース逆さ読みブログ~

なんだかおかしな世の中になったもんで… 海外から見た日本の不思議なところにつっこみを入れてみましょう。逆に海外の変なトコも小さな声でご紹介しやすw

佐野サービスエリアのストライキは、ブラック企業の減少に効果があるかもしれない

 佐野サービスエリア(上り)

 

 場所はここだ

 

 

ここが今ストライキのさなかにある現場だ

 

(佐野サービスエリアの内部の情報はまだはっきりしないので、一般論この記事ではあくまでもブラック企業に対しての一般論として書いています。当ブログでは佐野サービスエリアの社長をブラック企業の経営者と断定しているわけではありません)

 

現在、日本中にブラックな会社は本当に多い。

ワンマンな社長が権力を振るい、あげく部下を解雇する会社もある。

 

会社というものはトップの人間が変わらないと中身は変わらないし、

人間はそうそう変わらないものだ。

 

上に登り詰めたり、自分で会社を経営したりしているならなおさらだ。

トップにいると、誰にも叱られることがなくなるからだ。

 

たいていの人間は、叱られないとおかしくなってくなる。

 

よほど苦労しているか、謙虚さを持ち合わせないとズレてくる。

 

手荒な方法は昔からある

 

 

組織が変わるためには、少々手荒な方法も必要だろう。

また、変わることだけが目的ではなく、抗議という目的もある。

 

百姓による農民一揆が良い例だ。

 

よくやったと思う。

 

ふつう、ブラック企業で社員をしていたり、パート・アルバイトで働くと就労環境に耐えかねて自分から辞めることが多いと思う。

 

もしくは泣き寝入りして働き続けるか。

 

報道や、佐野サービスエリアの従業員による看板の写真を見る限りでは、社長に不当に辞めさせられた部長に対しての、同僚らによる抗議とのことだ。

 

彼は幸せな部長さんだと思う。

 

きっと多忙な中でも、普段から周りへの面倒見が良かったのだろう。

 

でなければ、解雇の後も周囲はひそひそと小さな声で同情するだけで

行動を起こすことはなかったはずだ。

 

現代日本では不満を持ってもなかなか行動が起こせない人が多いけど、

辞めさせられた上司のためにスタッフが協力して立ち上がることもあるのか。

 

法で定められたストライキ権もあるが、今回は恐らくそうではないだろう。

 

その場合は団体交渉権として、事前に申し入れたりする必要があるが、

通告などもなく営業しなかったように見受けられる。

 

というより、労働組合自体あったかどうかも分からない。

 

 

ブラック企業では、なぜストライキをしないのか

 

盆時期の繁忙期ということもあり、これを受けてツイッターやニュースが盛り上がっている。

 

ストライキについての異論はあるかもしれないけれど、

現在のブラック企業の環境は本当にひどいものがある。

 

自ら命を絶つ人や、病気になる人もいる。 

 

上司が辞めさせられて、全国的に注目されるここまでの行動が取れる会社は、

今は少ないんじゃないだろうか。

 

それこそが、ブラック企業が減らない原因の一つなのだ。

 

会社の誰かがパワハラに遭っていたり、不当に辞めさせられたりしても

周りは見て見ぬふりをする。

 

この図式は、学校のいじめと同じだ。

 

見て見ぬふり。

 

クラスメイトがいじめられているのを見ても、

自分に火の粉がかからない程度に小声で同情はするが、

たいていそれ以上の行動はしない。

 

そうやって自衛しながら子供から大人になっていくのだ。

 

まずは自分の身を守る。

これを従業員が最優先に考えるからブラック企業はなくならない。

 

経営陣も賢い。

それをよく知っている。

 

ブラック企業に勤める人たちが、これに続けば

社会の注目を集めて自分の会社を変えられるかもしれない。

 

内部から変えられないなら、外部の注目を集めて責任を取らせるしかないだろう。

 

変な経営陣は外からの力が働かなけらば、動かないものだ。

 

今後の佐野サービスエリアは

 

どうなるだろうか

 

経営陣と従業員が和解して、めでたく営業再開となるか。

 

もしくは全員解雇、あるいは自分で自主的に退職して再就職先を探すのか。

 

佐野サービスエリアの今後は、

 

今後のブラック企業・ブラックバイトがたどる、

 

一つのモデルとなるかもしれない。

 

ブラック企業は、明日は我が身と考えるとよい

 

 

佐野サービスエリアの社長も、

どれだけ横暴に振る舞っても、ストなど起きないと考えてただろう。

 

日本中のブラック企業も同じだ。

 

しかし、

 

明日は我が身という言葉がある。

 

 

 

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疲労困憊で働いている人は多い

 

 

chef1.hatenablog.jp